定期預金のメリットデメリット

さて、この定期預金ですが、どのような点がメリットで、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

まず、メリットですが、定期預金は預金保険の対象なのです。つまり、普通預金と同じように、1つの金融機関につき、1人あたり1,000万円とその利息までを補償の対象となっております。
これはハイリターンである株など元本が保証されていないので、そのリスクを考えると、金利が低くてもリスクのない定期預金を選ぶ方が多いのです。
そして、定期預金ですが、引き出せないというシステム上、貯めるだけのものとして、より貯金をしやすいのです。
普通預金にいれるとすぐ使ってしまう方なんかは、定期預金にして貯金をしています。

また、定期預金は普通預金よりも金利が高くなります。
普通預金0.020%ですが、定期預金の金利は1年未満で0.025%です。
また先ほども述べましたが、預け入れ期間を長く設定すると更に金利が高くなる事が多くなります。

そして最後に、総合口座貸越が利用可能になるのです。この総合口座ですが、これがあれば定期預金の額の何割かを借りる事が可能になり、手持ちのお金ほとんどを定期預金に入れたけど引き出せない、なんていう定期預金でも、急な出費に合わせてその場を凌ぐ事ができます。
お金を借りると利息は発生します。しかし、このシステムでは定期を解約する事なく、ローンなどに申し込む必要もないため、便利なのです。これにより、急な出費予定により、定期預金していたために他で借金をしてしまったり、貯金を諦めた、なんてことはなくなります。

また、定期預金のデメリットですが、普通預金より高いと言っても大差はありません。なので、それなら普通預金でもいいじゃないかという方もいます。

固定金利に関しては、長期でお金を預けても、その間に金利が上昇しようが反映されません。
つまり、預けている間に景気が急上昇し金利が上がっても、当初の金利のままの適用になります。
なので、損をする可能性もあるのです。